B型肝炎の予防法

B型肝炎ウイルスへの感染を予防し、B型肝炎の発症を未然に防ぐ方法は複数あります。劇症肝炎や肝硬変、肝細胞がんを引き起こし、命を落とすこともあるB型肝炎。予防方法を実践し健康を維持しましょう。

まず、B型肝炎ウイルスというのは性行為によって感染することがわかっています。誰が感染者になっているか不明なため、不特定多数の人と関係を持つことは、B型肝炎を未然に防ぐためには大切です。また、性行為はセックスだけでなく、アナルセックスやオーラルセックスまで含まれます。あらゆる性行為がB型肝炎ウイルスに感染してしまう原因になることを頭に入れておきましょう。B型肝炎の感染防止だけでなく望まない妊娠を防いだり、ほかのSTD(性感染症)を防止したりするためにも、コンドームを使用することも非常に重要です。

不特定多数の人と性行為をしないこと、コンドームを使用すること以外のB型肝炎の予防法としては、ワクチン接種をあげることが可能です。保険適用ではなく全額自己負担になりますが、1回あたり5,000~10,000円で3回接種を受けることにより、B型肝炎ウイルスの感染の予防効果が得られます。とくにB型肝炎ウイルスに感染した母親から生まれる子どもや血液や体液と接触する確率が高い仕事に従事する人はワクチンの接種を受けることが推奨されています。